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現在使用しているゴムひも(紐)で、下記のような品質不良が発生して困っていませんか?

 
「洗濯して室内で干していたらゴムひもが黄変した」
「ゴムひも(紐)のパワーがキツくてお腹に食い込む」
「ゴムひも(紐)のパワーが弱すぎてずり落ちる」
「数回の洗濯でゴムひも(紐)が劣化した」
「ゴムひも(紐)のゴム糸(弾性糸)がスリップインした」

ゴムひも(紐)を選定する時の注意点(衣料用)
 
 
衣料用のゴムひも(紐)の選定にあたっては、先ずそのゴムひも(紐)の「品質」を決定する下記のような試験をする必要があると思います。 
 
 
1、ゴム紐の耐久性試験   ①「熱」「光」「屈伸」「洗濯」のストレスを与えた結果の
                   そのゴム紐の品質をみる「サイクル耐久試験」
                   ②ドライクリーニング耐久試験
                   ③塩素耐久試験(水着用選定の時に必要)
                   ④耐サンオイル試験(水着用選定の時に必要)
                   ⑤耐ホルマリン試験(ベビー用選定の時に必要)
2、黄変試験           製品になった商品のゴムひも(紐)の「黄変の発生」の可能性をみる
3、スリップイン試験       製品になった商品のゴムひも(紐)の「スリップイン発生」の可能性をみる
4、ピリング試験         製品が洗濯等で「ピリング」が発生しないかをみる
5、各伸長時のパワー試験 「着用感をチェックするデータとして一番重要な数値です
6、中折れ試験         その腰ゴム(ゴムひも)が中折れしやすいかそうでないかをみる
 
 
 衣料でのゴムひも(紐)の大きな「クレーム」や「トラブル」の発生原因は、特に【コスト重視】の結果、ほとんどのゴムひも(紐)使用でその試験をしていないことによる要因がほとんどです。
 もし完璧なゴムひも(紐)を追求する場合は、上記全ての試験をする必要があると考えます。
 ところが、最近になって上記試験のような問題が発生した場合、消費者がその商品(洋服・パンツ等)を再購入しないという状況が強くなってきており、最低限の試験は必要な状況となってきています。
 
 そこで、商品を市場に出す前に気をつける点は、何かを考えると、
 
             (1)消費者が購入後、劣化しにくいゴムひも(紐)の使用
            (2)消費者が着用感が良いと考えるゴムひも(紐)の使用
            (3)消費者が着用した時に腰ゴムが中折れしないゴムひもの使用
 
は、最低条件として考えられ、特に1の①「サイクル耐久試験」。1の②「ドライクリーニング試験」。5、「各伸長時のパワー試験」。6の「中折れ試験」の四つの試験は特に重要と思われます。
 

1-①、ゴム紐の耐久性試験「熱」「光」「屈伸」「洗濯」
 ゴム紐の品質の見方として現在広く採用されているのが、対比したいゴム紐を過酷な条件の下で試験をし、そのゴム紐の
保持率(%) = 耐久性試験後ゴム紐のパワー / オリジナル時ゴム紐のパワー x 100
を把握することによってそのゴム紐の品質の優劣をみる試験である。
試験方法としてはいろいろな方法があると思うが、一番妥当と思われるのは、ゴム紐にとって劣化を促進するであろう4つの試験
①洗濯試験
②耐光試験
③耐熱試験
④伸縮試験
を潜った後の保持率対比が一番適当と思われる。
【注意点】
 商品毎の検査結果を客観的に対比するためには、必ず試験精度の高い、同じ検査機関でしなければデータの対比をすることが出来ないということが重要である。


○ゴム紐3サイクル耐久試験方法(気谷法)
伸長力試験    定速伸長形引張試験機使用  新品ゴム紐使用
              設定伸長率:100%(10cm⇒20cm) 引張速度:30cm/分 繰り返し2回
ソーピング     花王アタック:1g/L  花王ハイター:20ml/L  浴比:20:1
              80℃ x 10分⇒すすぎ⇒脱水
耐光         フェードメーター照射  10時間
耐熱         100%伸長状態で 80℃ x 4時間
屈伸         伸縮疲労試験機使用
              500回(200回/分)   設定伸長率:100%
サイクル後の測定  条件は①と同じ
*②~⑥を3サイクル行う


 
●ゴム紐の採用基準

   3サイクル試験後の「保持率」 = 60%以上の商品を採用 

 
★保持率(耐久試験)【例1】  (単位:%)
製品名               1サイクル保持率  2サイクル保持率  3サイクル保持率 
                    20%   100%     20%   100%     20%   100%
他社製織ゴム25ミリ(天然ゴム)59.3   65.7    27.4   48.3   11.3   39.1 
気谷製RDX-25(天然ゴム)    89.9   91.4    69.0   75.7   63.9   74.0
気谷製織ゴム25ミリ(天然ゴム)78.3   82.2    54.6   67.5   43.4   63.5
 
 
 
★保持率(耐久試験)【例2】  (単位:%)
製品名               1サイクル保持率  2サイクル保持率  3サイクル保持率 
                    20%   100%    20%   100%     20%   100%
他社製織ゴム38ミリ(天然ゴム)48.6   55.1    28.6   46.6   0.0   31.7 
気谷製RC-38(天然ゴム)    78.9   82.7    77.1   81.9  59.4   67.8

 


★保持率(耐久試験)【例3】  (単位:%)
製品名               1サイクル保持率  2サイクル保持率  3サイクル保持率 
                    20%   100%     20%   100%     20%   100%
他社製コールゴム(PU)      50.9   71.1    41.5   54.4    29.7   56.9
他社製コールゴム(PU)      40.2   75.6    41.0   69.2   29.0   65.1 
気谷製ER4406(天然ゴム)   86.7   92.5    72.9   80.9   55.2   64.0
気谷製ER4408(天然ゴム)    84.6   90.1    73.4   78.1   51.6   60.0

   

(注)いかに素材として良いポリウレタン弾性糸(ゴム糸)を使用しても、生産技術または知識のない工場で生産したゴム紐は、「保持率」が悪くなりトラブルの発生は起こります。
 

 

1-②、ゴム紐の耐久性試験【ドライクリーニング試験】
 現在市場で販売されているほとんどの「天然ゴム糸使用ゴム紐」は、「ドライクリーニング試験」で「劣化」が速く進みますが、(株)気谷が販売している【2002年に開発されたロンデックスゴム糸SSDX】は、非常に高品質で「ドライクリーニング試験」にも強い耐久性があるという結果が出ています。
 


 ○ドライクリーニング試験方法
①ドライクリーニング処理
 資料を洗剤入り石油系溶剤中に10分間処理し、取り出して余分な液を除いた後に、石油溶剤で軽く洗浄し、40℃恒温機で乾燥する。
 *洗剤入り石油系溶剤…石油系溶剤100ml中に、ラピゾールB-90を0.5g、ノイゲンEA-120を0.5g及び水0.1mlを入れて攪拌して調整する。
②ギヤー老化処理
 ギヤー老化試験機中に、80℃で8時間処理する。
③張力測定 
 ドライクリーニング処理、ギヤー老化処理後16時間経過した後、張力(強力)を測定する。
 
※①~③を6サイクル行う。
 


 製品の形態          製品名           弾性糸        6サイクル後20%  
                                              伸長時保持率
気谷製コールゴム    8C-E3808          SSDX #38        98.4  
【天然ゴム糸使用】   10C-E52(3.0)         SSDX #52        99.3
               12C-E4408          SSDX #44        99.8
気谷製編ゴム       RDX-20            SSDX #38        97.1
【天然ゴム糸使用】    RDX-30            SSDX #38        96.6
 


気谷製コールゴム    10C-LCE        ポリウレタン1240T       103.2
【ポリウレタン使用】    12C-LCE        ポリウレタン1240T        95.2
気谷製編ゴム       LY-20          ポリウレタン1240T       103.2
【ポリウレタン使用】    LY-30          ポリウレタン1240T       100.8
 


 
●「ロンデックスゴム糸SSDX」使用ゴム紐と「ポリウレタン弾性糸」使用ゴム紐の品質の差は認められない


          
5、各伸長時のパワー試験 
 この試験は、そのゴム紐を使った衣料が、どのような着用感になるかをみる試験で、最も重要で基本的な試験である。
 


○試験方法
●引張強伸度    定速伸長形引張試験機使用  引張速度30cm/分 つかみ間隔10cm
            荷重49.0N(5kgf) 
●伸長回復性    定速伸長形引張試験機使用  引張速度30cm/分 つかみ間隔10cm
            荷重14.7N(1.5kgf)   5回繰返し
●定伸長荷重    定速伸長形引張試験機使用  引張速度30cm/分 つかみ間隔10cm
            伸度100%   5回繰返し
            [温度:20℃   湿度:65%RH]
●洗濯寸法変化率  JIS L 0217  103法  平干し  5回繰返し



★パワー試験【例1】
「OPスダレ30mm」対「RDX-30」「LY12-30」
                                        (単位:N)
               0%  10%   20%  25%  30%  40%  50%  100%
OPスダレ30mm    0   4.10   6.18  6.92  7.70  8.98  10.35  17.20
N (復時)        0   1.32   3.56  4.37  5.03  6.23   7.34  17.20 


RDX-30         0   3.26   4.67  5.08  5.46  6.15   6.81  10.55
N (復時)        0   2.23   4.05  4.57  5.01  5.75   6.44  10.55
LY12-30         0   2.28   3.65  4.19  4.68  5.58   6.43  10.66
N (復時)        0   0.94   2.40  2.94  3.43  4.31   5.05  10.66


 sscurve.jpg   
 

【S-Sカーブ分析後の検証】(OPスダレ-30mmの場合)
(1)「往時」-「復時」   OPスダレゴム(30mm) は、S-Sカーブの「往時・復時のパワー差」が大きく、特に幅が広くなるに比例してその差が大きくなっており、体を動かした時に締め付け感を受ける。
 
★S-Sカーブの上のライン(往時)=各伸長荷重時の伸びるときのパワー
【ウエストゴムの場合、立ち上がった時の腹筋に力が入った時のパワー
★S-Sカーブの下のライン(復時)=各伸長荷重時の戻るときのパワー
【ウエストゴムの場合、リラックスしている時にお腹にかかるパワー】 
 
(2)10%~30%伸長時のパワーの差  OPスダレゴム(30mm)は、「10%~30%」の間の伸度が伸びるごとのパワーの増える大きさが大きい。(グラフの傾きが大きい)


★S-Sカーブのカーブのラインがより寝ている方(グラフの傾きができる限り小さい方)が着用感が良い。

【参考数値】
伸びが10%~30%の間のパワーの上限・下限
 
★「インナー」用でのパワー
最低値:20%伸長時   1.3N以上
最高値:25%伸長時   3.9N以下
 
★「スポーツ」「アウター」用のパワー
最高値:20%伸長時   6.0N以下
 
(3)ゴム紐の伸び率  OPスダレゴム(30mm)は、「荷重14.7N(1.5kgf)時の伸びは、「2.0倍以下」の規格で、こちらも着用感の視点から、改善を要すると思われる。

 
商品名
OPスダレゴム(30mm)            91.00%
気谷製 RDX-30               118.75%
気谷製 LY12-30               139.00% 
   
 

6、中折れ試験 
 現在、衣料のボトムスのウエストゴム(腰ゴム)が多くの製品に使用されているが、その使用方法の多くが筒状の中にゴムひも(紐)を通して使うという方法を取っている。

 その場合、企画の第一歩が【中折れし難いゴムひも(紐)の使用】を基本として考えなければいけないものを、そのほとんどがこの第一歩を通り越して「幅・伸び・パワー等」の物性的なことから検討をして決定している。
 そのため、生地やデザイン、ウエストゴムの肉厚等に非常にこだわった商品でも、「ウエストゴムの中折れ」でクレームとなる製品も出ている。
 
「中折れし難いゴムひも(紐)」は、「糸使い」や「生産技術」によって防ぐことが出来ます。
 


【インゴムの基本規格】
 
ウエストゴム等の基本的な設計ルール=中折れしにくいゴムひも(紐)の選定


 

1:ゴムひもの耐久試験   気谷法  3サイクル試験後「保持率60%以上」
2:黄変試験          黄変誘発試験5級 
3:スリップイン試験      【通常】100%伸長率、3000回往復 発生0
                  【特別】100%伸長率、5000回往復 発生0
4:ピリング試験        
5:各伸長時のパワー試験 10%,20%,25%,30%,40%,50%,100% 伸長荷重測定
6:中折試験          企画の段階で「中折し難い組織」で生産


(注)「ピリング試験」は、レディスインナー用の後染めゴムひものように、ナイロン細番手糸を使用したゴムひも(紐)の場合は、必要となる。
 


 

 
 

(株)気谷企画の「ゴムひもの定番商品」は、「試験のまとめ」の6項目の内【4 ピリング試験】以外の試験をクリアしています。 
 


繊維素材ゴムひも(紐)ゴム糸についての情報・記事を紹介します。

1):繊維機械の紹介(ゴム入り細幅織物関連)

ジャガード織機

経編機

ダブルカバーリング機

平ゴムフェストン仕上機

 

2):繊維素材の説明

綿繊維

レーヨン繊維

アクリル繊維

ポリエステル繊維

ナイロン繊維

ポリプロピレン繊維

アラミド繊維

ポリウレタン弾性繊維

 

3):繊維製品の規格・物性等

ゴムひも(紐)を選定する時の注意点(衣料用)

糸の太さの単位① 長繊維の場合 恒長式番手

糸の太さの単位② 短繊維の場合 恒重式番手

天然ゴム糸・合成ゴム糸の太さについて(ゴム番手)

静電気について

平ゴム・ゴムひも(紐)等の耐久性試験(セシール法)について

平ゴム・丸ゴム・ゴムひもの製品規格について

ゴムひも(紐)の保管について

平ゴムについて

二酸化チタンについて

 

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通常の平ゴム(織ゴム・編ゴム・コールゴム)は、1.1~1.3ミリの厚みがあります(サスペンダー・ランチベルト用のカジュアルゴムは約1.8ミリです)が、0.5~0.8ミリくらいの平ゴム・伸び止めストレッチテープを探して欲しい~と、気谷に問合わせが多く届くようになりました。
 

もちろん、株式会社気谷では、0.5~0.9ミリくらいの極薄の平ゴム・伸び止ストレッチテープで伸びのある(2.4~3.0倍)製品を販売しています。

(伸びが大きいと厚みが出てしまいます) 
 

100mまたは200mのボビン巻の1巻から販売いたします。
 

また、染色についても対応いたします。(お客様の好みのカラーに染色できます)

薄いストレッチ生地の伸び止め補強テープに最適です。(厚みが薄いのでアタリになりません)

また、ギフト用のラッピングバンドとしても適しています。

素材: ナイロン / ポリウレタン など
 

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今では、40ミリ幅までの加工でしたが、新しくロム(ROM)を作り、40ミリ~50ミリまでのリング加工も可能となりました。

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(耐洗濯性、ドライクリーニング試験、耐塩素、耐紫外線、耐サンオイルなど様々な試験データがあります。)

着用試験をしていただくと、ゴムひもの品質の差がはっきりお分かりいただけると思います。

また、(株)気谷は、お客様のご要望により、例えば、高耐熱性・高性能などの特殊用途のゴムひも・平ゴム・丸ゴム・組ひも製品も試作いたします。

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2009041518470000.jpg

上の画像は、「伸びるB面ファスナー」の写真です。

片面がタオルのようなループのあるパイル織りとなっています。

そのため、フック状となっている「面ファスナーのA面」と強く接着する、ストレッチタイプの「ワンタッチ脱着テープ」です。

 伸びることでいろいろな用途に使用できます。(結束用バンド、リストバンド、腰痛ベルトサポーターなどです。)

 

品名  : 伸びるB面ファスナー

   : 15ミリ~300ミリ (詳しいサイズにつきましてはご確認ください。)

伸度  : 約2倍

カラー : 定番色9色 (タイプによって色数が変わります)

             (ホワイト、ブラック、レッド、ブルー、イエロー、グレー、ピンク、ベージュ、オフホワイト)

特長  : ストレッチ性に優れ、様々な形状や人体にもフィットします。

       ソフトタッチで肌に優しい。

       接着性に優れており、耐負荷性が高い。

       用途に応じてタイプが選べる豊富なサイズがあります。

素材  : ポリエステル・ナイロン / ポリウレタン など

 

 

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カジュアルゴム(織ゴム)は、通常の織ゴムよりも厚みがあり、伸びが小さく、パワーが大きいストレッチベルトです。サスペンダーやウエストのベルト、ランチベルトやブックバンドなどのラッピングやバインダーなどの文具等の主に、インゴムよりも、表使いのゴムベルトです。

表面は、片面が綾織り(ツイル組織)となっていて斜めに筋が入ったように見えます。

(反対側は、上タックのような平組織となっている織ゴムです)

 

品名 :カジュアルゴム (織ゴム)

 

幅    : 10ミリ ~50ミリ (5ミリきざみでサイズがあります)

仕立長 : 30mレコード巻

厚み  :  約1.8ミリ

伸度  :  約1.7倍

カラー :  24色  

( 15・20ミリの場合。その他のサイズの場合は別注となります。)

素材  :  レーヨン(スフ) / 天然ゴム  など

 

 

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上の画像は、(株)気谷の上タック、セパレート(パジャマゴム)の織ゴムと、ボタンホールゴム(編ゴムタイプ)の写真です。

気谷は、用途に合わせて、いろんな素材や種類の平ゴム(ゴムひも)を提案いたします。

 

上タック

一般的な織ゴム(平ゴムベルト)です。スポーツウェアやカジュアルウェアのウエストや袖口等に使用されます。

幅    :  15ミリ、20ミリ、25ミリ、30ミリ、35ミリ、40ミリ、45ミリ、50ミリ (5ミリきざみでサイズがあります)

仕立長 :  30mレコード巻

カラー :  晒・黒

伸度  :  2.3倍 ± 0.2

素材  :  レーヨン・ポリエステル / 天然ゴム

 

 

セパレート

パジャマ・ライトなウェア(ルームウェア)などに使用される織りゴムです。パジャマゴムとも呼ばれます。

伸びがありソフトなパワーの平ゴムベルトです。

 

幅    :   10ミリ、15ミリ、18ミリ

仕立長 :  90mボビン巻 

カラー :  生成

伸度  :  2.5倍 ± 0.1

素材  :  レーヨン・ポリエステル / 天然ゴム

 

 

ボタンホールゴム(編ゴムタイプ)

ボタンホールゴムは、ウエストサイズ変更が可能で、優しくフィットする編みゴム(平ゴムベルト)です。

編ゴムなので、速乾性があり、中折れしにくいインゴムです。

成長が著しいお子様の洋服や、マタニティーウェアなどに最適です。

 

幅    :  18ミリ、21ミリ

仕立長 :  30mレコード巻

カラー :  生成・黒

素材  : ポリエステル / ポリウレタン

 

 

 ポリウレタンゴム

ポリウレタン織ゴムは、ドライクリーニング対応のポリウレタン弾性糸を使用した織ゴムです。

ハカタ織なので、表使いでもインゴムとしても使用できます。

 

幅    :  15ミリ、20ミリ、25ミリ、30ミリ、35ミリ、40ミリ、45ミリ、50ミリ、55ミリ、60ミリ、65ミリ、70ミリ、75ミリ、80ミリ

仕立長 :  30mレコード巻

カラー :  生成・黒

伸度  :  2.4倍 ± 0.1

素材  : ポリエステル / ポリウレタン

 

 

織ゴム・編ゴムにつきましては、その他にも各種取り揃えています。

(天然ゴム使用、ポリウレタン使用、カラー織ゴムなどいろいろあります。)

(幅についても、10ミリ~100ミリ~250ミリなど各サイズあります。)

詳しくは、株式会社気谷にお問合せください。

 

株式会社気谷(きたに)

〒929-1171   石川県かほく市木津ハ41-2

TEL:076-285-2010

FAX:076-285-2071

担当:越野 勤

MAIL: info@kitani-gomu.com

 

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伸びるB面ファスナー
伸びるB面ファスナー
(平ゴム・織ゴム)
のカラーサンプル
 
伸びるB面ファスナー(織ゴム)の紹介
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片面がタオルのようなループのあるパイル織りとなっている織ゴム(ゴムひも)です。
そのため、フック状となっている「面ファスナーのA面」と強く接着する、ストレッチタイプの「ワンタッチ脱着テープ」です。
(株)気谷の伸びるB面ファスナーです。
全伸張は、約2倍です。
伸びることでいろいろな用途に使用できます。
結束用バンドリストバンド腰痛ベルトサポーターなどです。)

A面を取り付けたバンドセットもあります。(ご相談ください)

詳しくは→ http://gomupro.com/gomu/gentan/origomu/b.shtml
1

平ゴムとは、丸ゴムに対しての表現であり、帯状・テープ状のゴムひものことを言います。

(ここでは、ゴム糸の丸断面のもの(丸ゴム糸)や、四角断面のもの(角ゴム糸)、ゴムシートとは違い、ゴム糸を糸で織ったり、編んだり、組んだりして製造される繊維資材のゴムひものことを説明します)

平ゴムについては、コールゴム(組ゴム)・編ゴム・織ゴムと大きく分けて3種類あります。

それぞれ、表面の組織が異なっています。

 

コールゴムは、一般的に、3ミリ程度~15ミリ程度の製品が多いです。

織ゴム・編ゴムは、15ミリ~80ミリ程度(以上)の製品が多いです。(平ゴムベルトとも言います。)

(さらに広い80ミリ~100ミリ~250ミリ~それ以上の超広幅ストレッチベルトもあります。)

 

コールゴムは、小ロット生産が可能です。(組糸の管を本数分巻けば十分です。)

織ゴム・編ゴムは、一般的には整経といって経糸をビームに巻く工程が必要なので、糸本数が多く必要で、小ロットの生産の場合、は高コストとなります。

 

コールゴムは、製紐機で糸を組みながら生産していきます。1台に1本のコールゴムを掛けます。

4コール(ゴム糸が4本)、6コールと専用台に掛けます。組糸、ゴム糸が太くなると、幅が広くなります。

 

織ゴムは、ニードル織機で、経糸の中に等間隔でゴム糸を入れて緯糸で織りながら(片側からウエフト ニードルで緯糸を送り反対側の片耳をベラ針で編みながら筬打ちして)生産していきます。

織ゴムの場合は、1台の織機に2~6本程度の織ゴムを掛けることができます。(例:4本掛け⇒4本、機械により違います。)

 

編ゴムは、ラッセリーナ、コメットという経編機で、経糸をひげ針で編みながら生産していきます。

編ゴムの場合は、1台の編機にサイズによって自由に掛けることができます。緯糸の振り幅さえあれば、例えば、30ミリならば10本掛け以上も可能です。

編ゴムの特長は、表と裏で編組織が違うことです。

また、編ゴムは、織ゴムと比較すると、速乾性に優れ、中折れしにくいです。

 

このように、平ゴム(平ゴムベルト)には、種類があります。用途によって、適した製品を選びましょう。

衣料用・ラッピング用・手芸用の平ゴム(平ゴムベルト)のことなら、株式会社気谷(きたに)に何でも気軽にご相談ください。

 

 

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コールゴム(平ゴム:3ミリ~12ミリ程度)の場合は、フェストンと言っても、直接箱に流し込むものでしたが、織ゴム、編ゴム、ジャガード織ゴム等の平ゴムベルト(15ミリ以上)の場合は、機械で折りたたんで、列をつくり、それを重ねて箱の中に入れます。
 
画像では、中央部に1列が出来上がり、下部のステンレス製の箱の中に何段にも重ねています。
その後、空の段ボール箱をかぶせて、上下を逆転させて、出来上がりです。
 
仕上後の平ゴムベルト織ゴム等)は、光電管センサー付きの送りロールでテンションがかからないようにテンションを調節しながら送られていきます。
 
最上部のロールは、より戻しロールで、ねじれをとります。
 
フェストンの製品は、繋ぎ目が少なく、連続しているので、ロスが少なく、巻上張力がかかっていないので、ひずみを取るための、1昼夜程度の放反の必要がありません。

 

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上の画像は、ジャガード織機の写真です。

このジャガード織機は、1台に4本のジャガードテープ・ジャガード織ゴム(ジャガードゴム)を生産できます。(画像では、2本で生産しています)
 
オレンジ色のひも(吊り糸)で、フックを上下させて、(主に)色糸の上下で、文字や柄を作ります。
 
コンピュータで、上下のパターン(以前は、パンチカード、ピックを使用)を作成して、フロッピーディスク等でジャガード織機に入力します。
 
その電気信号をソレノイド(電磁石)で、上下運動させて生産します。
 
織機は、ウエフトニードルが、緯糸を左側から送り出して、右側のベラ針で編んでいきます。
 
織機のスピードは、毎分800~1,000回転程度です。1時間に約15メートル程度の生産量です。
 

ジャガード織機 の記事(ウィキぺディア)は、こちら ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E7%B9%94%E6%A9%9F

 

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上の画像は、現在、「道の駅高松」で好評販売中のブラストラップの写真です。
 
株式会社気谷(きたに)が、「道の駅高松」のレストハウス内食堂奥で販売中のブラストラップです。
 
 


 
価格は、1個 500円(税別) です。


 
近くへお越しの際は、是非お立ち寄りください。

 


道の駅高松 の公式サイトは、こちらです。 ↓

http://www7.plala.or.jp/takamatu-resuto/
 

 

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ゴムひも(平ゴム・織ゴム・コールゴム・丸ゴム・編ゴム・平ゴムベルト・ジャガード織ゴム等のゴム製品・生産品)の長期保管方法は、曲げ(屈曲)や応力(引張・圧縮)を掛けずに、常温(できるだけ乾燥)で冷暗所に密閉保存が基本です。




1:直射日光や光にあてないようにしましょう。

  ゴムひもは、紫外線により劣化しやすいので、屋内(たんす・濃色の衣装ケースの中)で保管しましょう。(特にナイロン製品は黄変しやすいです。)





2:密閉された状態で保管しましょう。

  ゴムひもは、空気中のオゾンによって劣化しやすいので、長期保管する場合は、できるだけポリエチレン・ポリプロピレンなどのビニル袋に密閉して保管してください。

  (特にダンボール箱に保管の場合は、必ずビニル袋等で密閉してください。包装フィルムやプラスチック等に含まれているBHT等(抗酸化剤)の添加物などによりガス(昇華ガス)が発生し化学反応によりゴムひもが黄変・黄着する場合があります⇒特にナイロン製品は黄変しやすいです。)

  (ちなみに、ポリプロピレン;PPや、ポリエチレン;PEの袋自体も、長期間の紫外線照射によって黄変します)

 

3:湿気の多い所は避けてください。

  ゴム・ゴムひも製品は、多湿の場合、カビが発生するおそれがあります。(繊維製品(生地)にもカビが生じます)

  湿気の多い場所は、オゾン劣化もしやすいので注意しましょう。

 
   

4:洗濯の際、塩素系の漂白剤は使用しないでください。

  塩素系漂白剤は、ゴムひも製品を劣化させる強い作用があります。





5:高温での乾燥は避けてください。(長時間のアイロン掛けにも注意)

  ゴム糸(特に天然ゴム)に高温(120℃以上の温度)での長時間の加熱・乾燥は避けてください。劣化します。





6:天然・合成ゴム製品は、ドライクリーニングには不適です。

  溶剤で膨潤・加熱しているときに、応力がかかると天然・合成ゴム糸が切れてしまいます。

  (ポリウレタン弾性糸使用のゴムひも製品は、ドライクリーニング対応なので、ドライクリーニング可能です)

 




7:保管の際に、ゴムひも製品に応力をかけたり、無理に曲げたりしないでください。

  ゴムひもが引っ張られたままで保管したり、曲がった状態で押さえつけられると応力が掛かり劣化しやすくます。

  (ゴムひもはゴムの入り率にもよりますが、引っ張らなくても応力が掛かっているのです)

  (従って、ゴム糸の入り率の大きい製品の方が耐久性があり、長持ちします) 

  (また、ゴム糸の太い製品の方が耐久性があり、長持ちします)




8:保管の前に汚れをしっかり落としてください。

  ゴムひも製品の、(特に)海やプールでの使用後や油汚れ等は、洗濯して落として保管してください。

 

 

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ゴムひも製品・生産品(コールゴム・丸ゴム・平ゴム・織ゴム・編ゴム・平ゴムベルト等)の基本的な規格や物性については、以下の項目について測定・記録・管理をしています。
 


1:    ミリ単位で最小目盛の十分の一(0.1ミリ単位)まで測定する。
2:厚み   ミリ単位(上に同じ)
3:伸度   単位は、倍(10センチの印間長が引っ張って25センチになった場合は、2.5倍となります。)
4:目付   単位は、g/m (1メートル当たりの重量(g数))
5:入り率  単位は、% (弾性糸を使用した製品の場合、10センチのゴムひも製品を分解して、その中に9センチの弾性糸がある場合は、90%の入り率となります)  
        (一般的に入り率の大きい製品の方が耐久性が高く、スリップインもしません)
6:伸張荷重 単位は、gf (g重)(公式データでは、N(ニュートン)を使用します。) 通常は、簡便法として10センチの印間長のものが、20センチになったときの荷重(応力)⇒100%伸張時荷重、モジュラスともいいます。)
7:混率   単位は、% (素材ごとに分解して重量の割合を測定・計算します。)
8:生産性  単位は、m/時 (1時間当たりの生産量⇒月間生産量や納期の算出時に使います)

 


1~6 の規格データは、定期的に抜き取り検査をしています。
 
その他、織ゴム・編ゴム・平ゴムベルトの場合は、経糸・緯糸・DCY(ダブルカバードヤーン;カバード糸、弾性糸)またコールゴム・平ゴム・丸ゴムの場合は、組糸・芯ゴム(弾性糸)それぞれの、素材、太さ、本数、カラー、フィラメント数、インタレス等の規格情報も記録します。
 
SSカーブ(強伸度曲線)、引張切断強度、耐久性(セシール法等)、染色堅牢度、難燃(防炎)、抗菌(制菌)、防臭、消臭、ホルマリン、熱収縮率(寸法変化率)等の試験については、必要な時に公的機関で試験をしています。

(一部、ゴム糸メーカー、原糸メーカーにて試験することもあります。)
 
尚、伸び(ストレッチ性)のある商品は、特に、幅や伸度については、機台・糸・弾性糸・熱仕上時の温度や張力・季節等の諸条件により多少のバラツキがありますので、許容範囲を設定しています。 

 

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ゴムひも製品(コールゴム・丸ゴム・織ゴム・平ゴム・編ゴム・平ゴムベルトの耐久性は、とても大切です。
なぜなら、何度か着用と洗濯をしただけで、伸び切ってしまう(ヘタってしまう)ような、粗悪な平ゴム・ゴムひも製品もあるからです。



ゴムひも製品(コールゴム・織ゴム・平ゴム等)の耐久性試験に「セシール法」というものがあります。
(株式会社気谷(きたに)では、定期的に、コールゴム・織ゴム・平ゴム・丸ゴム・平ゴムベルト等の耐久性試験を公的機関に依頼しています。)

この試験は、洗濯、引張、加熱等を繰り返します。(2サイクル実施)
(実際の長期間の着用・洗濯・保管を想定した試験です)
耐久性がどの程度あるかは、(各サイクル終了時に)試験後のパワーが、初期(試験前)のパワーの何パーセント残っているかを比較して判定します。

40%・80%の伸張時および収縮時において、初期の70%以上のパワーがあるかどうか(保持率)が、判定基準です。(1998年改定)
(1994年制定時は、保持率60%以上でした。)

株式会社気谷(Kitani)では、定期的にゴムひもコールゴム・丸ゴム・平ゴム・織ゴム・編ゴム・平ゴムベルト等)のセシール法等の物性試験を公的検査機関で実施しています。 

 

また、安定した品質のゴムひも製品(コールゴム・平ゴム等)を生産するように、日々努力しています。

 

「ゴム紐類耐久性試験 セシール法」 平成6年7月1日制定


判定基準
 
疲労試験後の保持率が共に60%以上とする。
 
疲労試験後の保持率が共に70%以上とする。(1998.3.23改定)
 
 
試験方法
 
【1】疲労試験(1サイクル)
a ビーカーに0.5%のマルセル石鹸を入れ、その中に資料を浸漬し沸水中で1時間加熱、処理後は水洗乾燥する
b ギャーオーブン(80℃)で24時間処理する。
c サンシャインウェザーメーター(Bパネル温度63℃・18分/120分噴霧)で8時間処理する。
  ※(別法)サンシャインウェザーメーターに替え、カーボンフェードメータで2時間ごとに噴霧器により資料を湿潤させる方法(平成6年10月高松試験室確認済み)
d デマッチャー試験機で450回伸長を繰り返す。
 
  掴み間隔6cm、伸長率2.5倍(150%)
 
【2】引張応力の測定(N=3)
a 条件   ※掴み間隔  5cm
        ※伸長率   2.0倍(100%)
        ※初荷重   無し
        ※引張速度  20cm/分
        ※繰返し回数 3回
b 測定   40%、80%の伸張時と収縮時の応力を測定する。

(初期の応力の何パーセントあるか?で判定します)


 

 耐久性に優れた高品質のゴムひも製品・生産品コールゴム・丸ゴム・平ゴム・織ゴム・編ゴム・平ゴムベルト等)のことなら、株式会社気谷(キタニ)に何でも気軽にご相談下さい。お待ちしています。

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北陸地方は、地域的に曇天率が高く、他の地域と比べると一般的に湿度が高いので、繊維産業が栄えてきました。(梅雨時と秋雨、冬の降雪時が湿度の高い時期です。)
 

(他に豊富な電力(当時の水力発電)があったことも理由としてあげられます。)



湿度が高いと、静電気が発生しにくく、糸の毛羽が少しあっても、水分で毛羽が丸まって毛羽同士がくっつきにくく、生産しやすいという利点があるからだと思います。

静電気は、動かないものには発生しません。

物体が動くことにより異種の物体同士の摩擦によって電子の電気的特性がプラスまたは、マイナスに片寄ることで、帯電します。

例えば、ナイロン・レーヨン・ウールはプラスに帯電します。
また、ポリエステル・ポリプロピレン・アクリルは、マイナスに帯電します。

だから、ジャガード織ゴム(ジャガードゴム)や、カラー織ゴム等の平ゴムベルトで、ナイロンとポリエステルの交織や、経糸・緯糸が同じでも、D.C.Y(ダブルカバードヤーン⇒FTYの1種)のカバード糸の種類が違い帯電が違う場合は、静電気が発生して、糸がまとわり付いて、糸切れしやすく、非常に生産しにくく生産効率も悪くなります。

また同種の糸であっても、金属や、ゴム製のローラー等で摩擦することで静電気が起きる場合もあります。まとわりついたりして、不良の原因となります。

(ナイロンスピンテープなどでウレタン製巻上ロールに巻きつきが起きやすいです。静電気のほかに、薄くて目付けが軽いことも要因としてあげられます。)



静電気の対策としては、加湿器等で水蒸気を発生させて、湿度を高くして空気中の水分へ電気を流して(逃がして)静電気を防ぐ方法があります。

また、糸に帯電防止剤を塗布して、吸湿性を増したり、イオン性を付与して糸の表面に電気を流して(逃がして)静電気の発生を防ぐ方法もあります。

また、高電圧の除電バーを取り付けて発生する静電気を取り除く方法もあります。
 



静電気って、本当に厄介なものですね。人間も動くので、乾燥する季節には、衣類等との摩擦で帯電して、ドアノブなどで放電してビリッときて嫌な思いをすることもありますね。

(また、静電気で、AV電子製品(液晶画面等)にホコリがついたりすることもありますね。) 

 

●帯電列 

+ プラスに帯電しやすいもの 

アスベスト
ガラス
雲母
ナイロン
ウール
アルミニウム

スチール
ニッケル・銅

アセテート・レーヨン(スフ)
ポリエステル

セルロイド
ポリウレタン
ポリエチレン
ポリプロピレン
塩化ビニル
シリコン
テフロン 

- マイナスに帯電しやすいもの

 

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ポリウレタン系合成繊維は、アメリカの一般名称では、「スパンデックス」と呼ばれていますが、日本の家庭用品品質表示法では、「ポリウレタン」の用語を用います。

(欧州等では、エラスタン繊維と呼ばれることもあります)
(天然・合成ゴムは、繊維ではないので、品質表示をしません)

(繊維とは、鎖状高分子からなり、結晶質・非晶質が経方向に配向しているものをいいます。)


(太さの単位は、デニール;d、または、デシテックス;dtex を使います)


製造原料や製造方法により様々なタイプがあります。


製造方法は、湿式紡糸法、乾式紡糸法、溶融紡糸法があります。


ポリウレタン弾性繊維は、伸縮性が大きく、ゴム糸のように5~8倍伸びますが、ゴム糸のようなキックバックはなく、ゆるやかに縮みます。

ポリウレタン ( polyurethane ⇒ 略称 PU )



特長


ゴム糸に比べて太さの細いものを製造できる。
ゴム糸に比べて紫外線や熱には強く、ドライクリーニング対応である。
染色が可能である。(ただし、色落ちや移染に注意が必要です。)
ゴム糸の数倍の強度がある。
塩素に触れると黄変や脆化をする。(長期間の紫外線でも黄変します)
天然・合成ゴム糸に比べて、高価である。
天然・合成ゴム糸に比べて、伸張時からの回復が遅い。(弾性・キックバックが弱い⇒ゆっくりもどる性質がある)



用途



単独で使用せず、多くの場合、ポリウレタン弾性繊維を芯にして、ナイロン、ポリエステル等の糸を巻きつけた、カバーリングヤーン(フィラメント・ツイスティッド・ヤーン、FTY)として、数%~十数%の混率で使用されます。⇒織ゴム・編ゴム・ジャガード織ゴム等の平ゴムベルトの場合

(コアスパンヤーン、CSYや、プライヤーン、PLYとして使用する場合もあります)

(コールゴム・平ゴムや丸ゴムでは、ポリウレタン弾性繊維は、ベア(製紐機では、巻糸を巻かずにそのまま裸で使用)で使用されます) 

 
ポリウレタンの記事(ウィキぺディア)は、こちら ↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%83%B3
 

 

 

 
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ナイロン(NYLON)は、1935年アメリカのデュポン社の研究員カローザスによって開発されました。

世界初の合成繊維でした。
当時は、「石炭と空気と水から作られた、蜘蛛(くも)の糸より細く、絹よりも美しく、鋼鉄よりも強い」と云われました。(現在は石油から作られます)

ナイロン(NY)とは、アミド結合( -CO-NH- )によって長く連続した鎖状高分子を紡糸して繊維化した「ポリアミド系」合成繊維の総称です。 

ナイロンには、いろいろな化学組成のものがありますが、衣料用として量産されているのは、”ナイロン66”(融点約265℃)と”ナイロン6”(融点約215℃)です。

アメリカでは、主に”ナイロン66”が生産されていますが、日本では”ナイロン6”が生産されています。(どちらも比重1.14で、性質は似ています。)
主な製法は、”ナイロン6”は、εーカプロラクタムの開環重合、”ナイロン66”は、アジピン酸とヘキサメチレンジアミンの重合によって作られます。

 


特長

 

引張強さ、耐屈強性に優れている。

耐摩耗性がよい。

汚れが落ちやすく、速乾性がある。

油類、カビ、細菌、酸・アルカリ、海水にも強い。

弾力性に富み、シワになりにくい。

染色性に優れている。

耐熱性が弱い。(熱可塑性がある⇒熱セットをして反対方向に撚りをかけてウーリーナイロンをつくります)

黄変しやすい。(紫外線等)


 

用途

 

衣料用(スキーウエア等のスポーツウエア・カジュアルウエア・靴下・パンティーストッキング・ランジェリー、婦人肌着・水着・雨衣・芯地・裏地)

産業資材(カーペット等のインテリア・カーシート・タイヤコード・エアバッグ・コンピューターリボン・ホース・網・釣り糸・工業用縫糸等)

スポーツバッグ等のかばん用

平ゴム・織ゴム・丸ゴム・コールゴム・江戸打ひも・テープ・平ゴムベルト
 

 

 
ナイロンの記事(ウィキぺディア)は、こちら ↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%B3

 

 

 

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