
上の画像は、経編機の写真です。編ゴム(平ゴムベルト)を生産しています。
手前に見えるのが、経編機です。毎分800~1,000回転くらいのスピードで生産します。
経編機は、ひげ針で経糸を編んでいきます(経糸でループを作ります)。緯糸は通常、表・裏と別々にあって、表裏の組織は違います。
経編機の場合は、ニードル織機のように1台に掛ける本数が決まっていないので、幅によって自由に掛本数が変更できます。(編ゴムは、織ゴムに比べると一般的に生産性が高いです。)
写真の場合は、経糸がクリル方式で、弾性糸(DCYまたは、ポリウレタン・ゴム糸のベア)は、整経方式です。
クリル方式の場合の長所は、大量の糸を使用して繋ぎ替えが少なくてすむことです。
整経方式の場合の長所は、コンパクトで場所をとらないことと、テンション(張力)管理がしやすいことです。
編ゴムの特長は、
1. 縦・横方向に伸縮性がある。
2. 通気性が高い。(速乾性がある。)
3. ドレープ性がある。
4. しわになりにくい。
5. 一般的に、インゴム(インサイドストレッチベルト)で使用の場合、編ゴムは、織ゴムに比べて中折れしにくい。
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