フィラメント糸とウーリー糸

ポリエステル、ナイロンなどの合成繊維では、フィラメント糸ウーリー糸があります。

フィラメント糸は、紡糸して延伸し集束して製造した糸で、光沢のある糸です。

ウーリー糸は、ウール(羊毛糸)に似せて、仮より機等で仮よりした糸で伸縮性(捲縮性)とフワフワ感(嵩高性)のある糸です。

特に、ウーリーナイロンの高捲縮の糸は、仮より機で加撚、熱セット、解撚の加工をするので約40%の伸縮性があります。(ウーリースピンテープ等に使用されています)

 

1本の糸は、ほとんどの場合何本かのフィラメント糸を集束して作っています。(1本のフィラメントだけで作られた糸はモノフィラメントといいます。釣り糸用のナイロンテグス糸などに使用されます)

一般的に1本の糸の中のフィラメント数が多いほど糸は柔らかくなります

また、糸の種類には、単糸、双糸(2本の糸を合糸したもの)等があります。

 

例:

167dtex 48F / 2  (表記はこれに似たような形でします)

167デシテックスの糸でフィラメント数は48本。その糸を双糸にした糸 ⇒ 333デシテックス

 

コメントは受け付けていません。