コールゴムのボビン巻仕上げ
コールゴムの仕上げ方法のひとつです。厚紙で作られた芯棒とつばのボビンにコールゴムを巻いていきます。つばの大きさは何種類かありますが、製品の太さや巻きメーター数により選択します。
ライクラコールゴムのボビン巻の様子です
芯棒にコールゴムをスライドさせながら巻いていきます。スライドの巾は製品によって設定を変えます。
巻きメーター数も製品によって、90m、150m、300mと変わっていきます。これは、ボビンの大きさがだいたい決まっているのとあまり巻きすぎると、ゴムが徐々に縮んで圧力でつばがパンクしてしまうことがあるからです。
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